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Delusion Live "jazzcore" 2020​.​12​.​31

by koro

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1.
Eliciunt corde Insecta subsisto Eliciunt corde Pullos ambulare 這い廻る恋、埋めつくす大脳皮質 溺れた幻覚、脳漿枯らした虫の記憶 取り留めの無い、這い廻る幻覚の中 零れた心臓、澱む角膜に焼かれた 脚の無い虫を、生乾きの愛で濡らして 錯覚の心、搔き乱す君の姿 Necessary for me that. But nobody needs it. 砂の海に消える、血と涙は乾いて 沈む日差しに影を映し記憶の底で愛している 呼吸も出来ない、絶望は今も 中身の抜けた君の身体を愛し続ける Eliciunt corde Insecta subsisto Eliciunt corde Pullos ambulare Necessary for me that. But nobody needs it. 砂の海に消える、血と涙は乾いて 沈む日差しに影を映し記憶の底で愛している 呼吸も出来ない、絶望は今も 中身の抜けた君の身体を愛していた 伸びる影は君の下へ、届かないまま消える 砂の海に巻き散らした血と涙は愛に乾いて 誰にも愛されない、孤独の日々をただ 抜けた君の身体の心を探し続ける Eliciunt corde Insecta subsisto Eliciunt corde Pullos ambulare
2.
曇り空の太陽は、薄絹で表情隠して 道化師達を操り、名前だけ売るパフォーマンス 時間稼ぎで流される、僕たちの未来の欠片 道化師たちは大声で、僕たちの未来を憂う 空に流れる雲と、青い空の日常は今も 何の変哲も無く、何時もの様に届くメッセージ 空から飛降りた、僕たちの未来のマツロ 何の変哲も無い、僕たちの未来のカタチ 街行き交うのは、ストレイシープ 悲愴的な現実、目を覆い 愛情のアート、レデンプティション 全て剥奪する、利己主義者 赤く滴る夕空を、照らすその鉄の塊は この場を支える、唯一のメソッドだから 道端に飛散った、僕たちの未来の残照 翻る解放の旗が、誰も居ない未来を照らす 非難の捌け口、スケープゴート 不都合の真実、目を背け 退廃のアート、アポリュトローシス 大きく切り分けて、腐らせて 今は…今は…今は…今は…今は… 迷い続けるけれど、貴方と手を繋いで 闇が指す未来へと、今はこのまま… 不信感は募る、ロンリーウルフ 社会的の悪意、身を委ね 証明のアート、スプリー・キラー 信じあえる世界に、サヨナラ だけど…だけど…だけど…だけど…だけど… 倫理感に背いても、貴方の手に報いて 闇が指す明日へと、今時代は過ぎ去る 何時か…何時か…何時か…何時か…何時か… 薄絹は剥がされて、貴方へ愛を捧げよう 闇が指す彼方へと、何時か何処かで…
3.
耳に残る君の声が  無感情な僕の心を掻き乱して その時吐き出した物は  君に怯えて過す日々 あの日あの時から僕は  何一つ変わっていない 涙流す君を、ただ眺めて この手を導くのは  悪意に満ちた衝動 涙流す君で、昇華させて 心に残る君の顔が  何時迄も僕の心を掻き乱して 抉り出した物は僕の  ただ純粋な性衝動 あの日あの時から僕は  何一つ変われていない 涙流す日々は、走馬燈で その手を握るのは 純粋な僕の悪意 涙流す日々を、突き放して 不安で溢れる  時間刻む檻の中 蹲る君を眺めていた  歪む君の手は僕を拒んで 感情が溢れる  形ない物に依存して 終わる夜空を眺めていた 歪む僕の手は明日を拒んで 塞いで… 謂れなき愛情や未来の言葉に踊る 形状なき感情や不安の言葉に惑う 止処ない欲望と欺瞞の言葉を歌う 降り積る絶望と後悔の言葉が零れ 堕ちる… 『アノ日、アノ時カラ僕ハ』『ナニヒトツ、諦メキレナイ』 『涙堪エル度ニ』『嗚呼…』 『コノ手カラ、溢レル物ハ』『ネタミト、ウラミノオモイ』 『涙拭グウ度ニ』『嗚呼…』 あの日あの時から僕は  まだ先へ進めていない 涙流す未来が、手に取る様に この手から零れ堕ちる 未来を拾う気になれない  涙流し明日を、やり過ごして 絶望で溢れる  時間刻む籠の中 蹲る僕は眺めていた  歪む君の手が首を掴んで 感情を失くして  心無い物に依存する 変わる世界を眺めていた 臆病な僕は君の手を拒んで 消える…
4.
剥出しにされた本性  思い出は沼に沈む せめて朝日が昇る前に 泡沫の夢、眺めていよう 彷徨い歩く蛭の群れ  迫害される異形達 せめて泥沼に沈む前に 君の身体に偽装しよう 遠い理想の果てに 楽園は誰も受け入れない 佇む罪人達を   楽園は誰も信じない カタチ無い愛しさに 僕の精神を捧げる 醜悪な讃美歌は 楽園の為に ココロ無い優しさに 僕の精神は崩れる 『飢死にする少年たち』『楽園の淵で』 人のココロ見えない ココロの傷癒えない 醜悪な讃美歌は 楽園の為に唄う オワリ無い苦しみが 僕の心臓を貫く 『首を吊るす老人たち』『楽園の淵で』
5.
薄い日差しを浴びる 後ろ姿を見送り 「明日から一人きり」零れた息を握り絞めた この夢は醒めない、現実だから 零れる涙を空白に、埋めて 穏やかな風が吹く この場所で膝を抱え 「これでずっと二人きり」零れる息は途絶えて 可能性は拡がる、現実だから 描く腕は夢の中 白い地平線を廻る Idealism 朽ちた理想の地図は、堂々巡り 気が狂い始めた二人の世界は 皮肉な結末のパンドラの匣 嗚呼 情動性は溢れる、限界だから 繋ぐ手は夢の中 白い世界線を廻る Conformity この世に生きる義務を、押し付けられた 気が狂い始めた二人の世界は 皮肉な結末のパンドラの匣

credits

released December 31, 2020

Illust:
 華彩 寝手妓 ( @nezuko6529 )

Special thanks:
 Limaria ( @Limaria_music )
 http://limaria-music.com/

 †Schwarzes Kleid†
 越黒リタ(闇姫P) ( @Rita_5496SK )
 https://schwarzeskleid549.wixsite.com/vkcircle

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